株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)のプロフェッショナルエデュケーションセンター(PEC)では、アートやコンテンツを活用した地域振興に関心ある、地域企業や自治体職員の皆様、コンテンツクリエイター・コンテンツ企業の皆様に向けた、受講無料のWebinar「杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ」を開催します。
全国の地域・自治体で文化政策やコンテンツを活用した地域振興施策が注目されていますが、「その成果が説明しにくい」「推進する自治体職員や地域の方々からの間で知識・理解の差が大きい」というお悩みをよく耳にすることがあります。
そこで「文化の部署は初めてで…」という自治体職員の方や、コンテンツ制作以前に地域の方々とのコミュニケーション・共通言語に苦戦するコンテンツクリエイター・企業の皆様に向けたセミナーシリーズを開催します。今回のシリーズでは、自治体職員の皆さま、行政に提案したいコンテンツクリエイター・企業や芸術文化団体の皆さまに向けて、全国各地で地域アーツカウンシルを設立してきた杉浦氏が、芸術文化の第一線で活動している多様なゲストを迎え、地域振興の効果や行政との関係を踏まえた文化政策の立案、導入、評価などについて、ざっくばらんにお聞きします。
今回は、特定非営利活動法人アーキペラゴ 代表であり、アーティストをこども施設に派遣する「芸術士」派遣事業に取り組まれている三井文博氏をゲストにお招きし、芸術士の15年の歩みをご紹介いただき、アーティストと地域社会の関係づくりについて、一緒に考えてまいります。
▼こんな方におすすめ!
- 地方創生・地域振興・街づくりなどに興味のあるクリエイターの方
- 地方に拠点を移したいクリエイターの方
- 行政の仕事をしてみたいクリエイターの方
- 地域振興に関心ある地域企業の方
- 地域振興に取り組んでいる自治体職員の方
▼こんなことをお話します
ゲストが手がけた地域振興の事例紹介と、その効果や企画・実施段階での工夫等についてお聞きします。
◇ゲストによるプレゼンテーション
◇ディスカッション
※都合により予告なく内容が変更となる場合があります。
開催概要
開催日時 |
2025年06月20日(金)19:00〜20:00 |
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スケジュール |
19:00 ウェビナー開始(開始5分前から入室可能) 19:50 質疑応答 20:00 終了予定 |
開催形式 | オンライン開催 |
登壇者 |
杉浦 幹男(すぎうら・みきお)氏
インディペンデント・ディレクター
三井 文博(みい・ふみひろ)氏
特定非営利活動法人アーキペラゴ 代表理事 |
参加対象者 | 行政に提案したいコンテンツクリエイター・企業や芸術文化団体の皆さま 地域振興に関心ある地域企業や自治体職員の皆様 等 |
参加費 | 無料 |
定員 | 60名 |
主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
応募締め切り | 2025年06月20日(金) 20:00 |
登壇者
杉浦 幹男(すぎうら・みきお)氏
東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(学術修士)。株式会社三和総合研究所(現、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)主任研究員、コンテンツ産業を支援するNPO法人等を経て、平成28年3月まで沖縄アーツカウンシル プログラム・ディレクターを務める。アーツカウンシル新潟設立とともに、プログラム・ディレクターに就任、令和5年3月退職。
全国各地のアーツカウンシル設立および運営に関わり、文化芸術政策のほか、都市・地域における文化産業を含めた地方自治政策全般を専門としている。

三井 文博(みい・ふみひろ)氏
広告会社を経て2009年より現在の法人代表に。瀬戸内国際芸術祭の立上げやこえび隊の設立に関わり、アーティストをこども施設に派遣する芸術士派遣事業を高松市と始め、現在200余りの施設に、34人の芸術士が活動している。その他、さぬきマルシェinサンポートの運営、香川漆器情報発信事業(男木島漆の家プロジェクト)、瀬戸内クリーンアップ活動、放課後児童クラブ等を運営。
地域再生大賞(審査員特別賞・中四国ブロック賞)
委員:高松市美術館協議会委員、総務省地域力創造アドバイザー(2013年~)

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