クリーク・アンド・リバー社でリモートワークが「当たり前」になったのは、2020年4月のこと。
コロナ禍で初めての緊急事態宣言をうけ、職種や雇用形態に関わらず多くのクリエイターが在宅で仕事をする環境になりました。

ワークスタイル転換の過渡期にある今は、働きかたを変えるチャンスでもあります。

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今回は山梨県からリモートで都内某企業のWebサイトデザインを担当されているKさんにお話を聞いてみました。

山梨県在住のKさん/Webデザイナーのリモートワーク

──リモートワークを始める前は、どんなワークスタイルだったのですか?

Kさん
Kさん

これまで接客業や制作会社を経験しましたが、正社員として職場に出社する働き方をし、それが当たり前と考えていました。
前職ではデザイナーとしてスキルを磨くため、都内の制作プロダクションに転職しましたが、結婚しているため、平日5日間は東京のシェアハウスに住みながら出勤し、週末は都外の地元に帰るというイレギュラーな生活を送っていました。

──平日と週末で2拠点の間を移動されていらっしゃったのですね。

Kさん
Kさん

はい。刺激のある仕事で経験を積みつつも、精神・体力的にとても負荷のかかる生活をする中で、いつしか組織としてではなく自分ひとりでビジネスをしたいという思いが強まっていきました。
また時間に余裕のある暮らしを送りたいという思いもあり、フリーランスを決意して完全リモートワークのスタイルにシフトしました。

──リモートワークにシフトしてよかったと思うのはどんなことですか?

Kさん
Kさん

良かったことがほとんどですが大きくは2つあります。

1つ目は、仕事の生産性が上がったことです。
これまでは、デザイン以外の業務(電話・来客対応や荷物受け取りなど)で集中力が欠け仕事が思うように進まず小さなストレスが日々積もっていましたが、現在は周りを気にせず自分のペースでクリエイティブに向き合えています。生産性が非常に上がり時間にゆとりが出来たことが大きなメリットだと感じます。

──生産性が上がって時間にゆとりができた、と。もう1つは?

Kさん
Kさん

出社のストレスがなくなったことです。
一日のうち出社までの準備を含め毎日3時間もかけていることに疑問を感じていました。やりたいことがたくさんありつつも、限られた時間の中でほとんどが仕事に追われ一日が終わっていくことにモヤモヤと感じていました。
完全リモートワークになり、出社に費やしていた3時間をスキルアップや趣味などやりたいことに使うことができるようになりました。またメンタルや健康面においてもケアの意識が高まり、生活が良い方向に一変しました

──なるほど。一方、リモートワークになったことで不安に思うことはありますか?

Kさん
Kさん

これまでは制作プロダクションで少数精鋭のデザイナーチームと日々刺激を受け合いながらアンテナを張る日々でしたが、現在はデザイナーが私一人のチームで、既存サイトの運営サポートという業務です。
そのため、クリエイティブなものに触れる時間が圧倒的に減りました。そういった環境下で半年以上が経ち、スキル低下への不安が少しづつ積み重なってきたということはありますね。

──良くも悪くも刺激を受ける機会が減ったということでしょうか。

Kさん
Kさん

はい。そこでスキルアップのために、オンラインスクールの受講を決めました。

会社員時代にも勤務後にスクールに通った経験がありますが、ハードワークな中で直接足を運ぶことで体力的な負担があり、あまりスキルアップには繋がらなかったんです。ですがオンラインではリモートワークの延長で自分のペースで学ぶことが出来るので、とても相性が良いと思います。

──オンラインスクールでスキルアップですか!学習に限らず、オンラインサービスは増えていますよね。業務での不安についてはいかがでしょう?

Kさん
Kさん

そうですね、同じ場にいないクライアントやチームの仲間が、自分の姿が見えずコミュケーションが最低限であることで、どのように思われているか不安に感じることがあります。
そのため、どんな相手であっても安心感を与えて向き合ってもらえるよう、時間をきっちり守り進捗の報告などで自分の状況を常に把握してもらうことを心掛けています。
日々当たり前のことを徹底することで互いに気持ちよく仕事ができていると感じています。

──自分の状況を常に把握してもらう、大事なことですね…。
ところでKさんは、フリーランスでお仕事をされていた中、なぜクリーク・アンド・リバー社の案件に加わることにしたのですか?

Kさん
Kさん

フリーランスになってすぐに様々なエージェントに登録をしたのですが、ちょうどタイミングが合ったこともあり、クリークさんに登録してすぐに案件をご紹介いただいて4日後には決まったんです。
スピード感にとても驚いたことを今でも覚えています。
他社の短期案件もいくつか目にしましたが、長期で安定した仕事をベースにフリーランスとして様々なことに挑戦したいという気持ちがあったため、希望に合った案件をご紹介いただいたクリークさんのお仕事を受けることに決めました。
初めてエージェントの案件紹介を利用し、長期ということもあり不安もありましたが、初回のヒアリングも丁寧なうえ参画後も定期的にご連絡いただき安心して仕事を進められています。とても良いご縁に感じています。

 

まとめ

リモートワークにシフトして時間の余裕が生まれたことで、暮らし全体に良い変化があったというKさんのリモートワークをご紹介しました。

クリーク・アンド・リバー社では、Web、映像、ゲームなどの各分野でリモートワークできる求人を多数ご用意しております。
働き方の見直しを考えている方は、ぜひご相談ください。

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