報道記者になるには、各テレビ局へ入社し、キャリアを積むのが一般的です。そのため、入社時の書類選考が最初の関門となります。

多数のライバルたちの中から選ばれるには、報道記者としての将来のビジョンを明確に伝えるエントリーシートを作成することが重要です。

この記事では「志望動機はどう書けば良いのか」「どのような内容を盛り込めば良いのか」ということを解説します。報道記者に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

1 報道記者の志望動機にはどんなことを書けば良いの?

報道記者 志望動機

志望動機を作成する際は、採用担当者が読んだときに理解しやすいよう、内容をまとめることが大切です。

構成(文章の設計図)を作ってから書き始めると、文章の流れを把握しやすくなります。

選考の際は、文章作成の技術の有無も基準となるため、抜かりなく準備を進めましょう。

企業の志望動機は、一般的に以下の4つの要素から構成されます。

  • 志望動機
  • 志望動機を裏付ける具体的な説明
  • 応募先企業と志望動機の関連性
  • 入社後の展望

それでは、それぞれどのように書けば良いのか、詳しく解説します。

1.1 志望動機

まずは、志望動機全体の核となるテーマを決定します。

「テレビを通して現場の真実を伝えたい」「国民の目として政治の実態を発信したい」など、志望動機を一言で説明した言葉がテーマになります。

読み手に対してわかりやすくまとめるため、動機は1つに絞りましょう。

熱意が強いと伝えたいことが多く、大量に書きたくなるものですが、文字数や記述スペースは限られています。

伝えたい内容のなかで、最も想いの大きいものに絞るようにしましょう。

1.2 志望動機の具体的な説明

志望動機のテーマを決定したら、テーマに関する具体的な説明をまとめていきます。

なぜその志望動機に至ったのか、どのようなきっかけがあったのかを、自分の言葉で伝えましょう。

マニュアル一辺倒のありがちな志望動機は印象が良くありません。

伝えやすくするために文章テクニックを活用するのは良いですが、随所に自身の体験や想いを盛り込み、自分だけの志望動機を作成しましょう。

1.3 応募した企業と志望動機の関連性

応募した企業について「どのような点に惹かれ志望したのか」をここで説明します。

この部分のポイントは、志望動機と企業の魅力が合致するように記述することです。

採用担当者に「うちでは、この人のやりたいことが実現できないな」と思わせてしまうと、採用から遠のいてしまいます。

1.4 入社後の展望

入社後の仕事をどのように取り組んでいきたいのか、仕事を通してどのように成長したいかを具体的に説明します。

採用担当者は、この内容から「会社にどう貢献できるのか」を判断します。

稚拙な表現にならないよう注意しながら、これまでの経験やスキルをどのように活かせるかをアピールしましょう。

2 他の受験者と差をつける志望動機の書き方とは

志望動機

ここまで紹介した内容は、あくまで志望動機を作成するうえでの最低限のものです。

他の受験者と差をつけるためには、さらにプラスアルファの工夫が必要となります。

2.1 文章のバランスのとり方

エントリーシートでは、限られた文字数のなかで説得力のある文章を作成しなければなりません。

志望動機の内容をいかにバランス良くまとめられているか、入念にチェックされます。

書き始める前に内容を箇条書きで簡単にまとめ、おおまかなボリュームを意識すると書きやすくなるでしょう。

報道記者という職業の特性上、選考に参加した段階で、ある程度の文章力を要求されます。

2.2 応募した企業でなければいけない理由

「なぜその企業でなければいけないのか」は、報道記者に限らず一般の会社の採用でも重要視されるポイントです。

説得力のある志望動機を作成するには、志望先企業に関する情報を調べ、独自の要素を盛り込むことが必要となります。

そのため、応募先と志望動機の関連性は徹底的に深掘りしましょう。

就職活動では多数の企業にエントリーすることから、使い回しのテンプレートを用意する方もいますが、これはNGです。

採用担当者は数多くのエントリーシートを見てきており、使い回しには敏感です。

どこにでも当てはまりそうな内容は説得力も薄いため、書類選考を突破することは難しいでしょう。

2.3 得た学びを自身の仕事に活かす姿勢

仕事を通して得た知識やスキルを、どのように活かしていくのかを具体的に説明します。

ここで大切なのは、仕事に対する主体性です。確かに「学ばせていただく」という謙虚な姿勢は大切です。

しかし、受け身の態度では「手取り足取り教えなければならないのだろか」と、採用担当者に不安を感じさせてしまいます。

自ら学びを得る姿勢をアピールできるよう、志望動機をまとめてみましょう。

3 報道の最前線を目指したい人に向けた求人情報

ここからは、地域と条件別に、CREATIVE VILLAGEで掲載している報道記者の求人を紹介します。

それぞれ、制作する番組や特化ジャンル・キャリアステップが異なるため、ぜひ注目してください。

3.1 東京のキー局でキャリアアップを目指す

民法キー局にて、記者・ディレクターを募集しています。行政・司法などのジャンルを担当し、取材を行なうことがおもな仕事です。

取材した内容はさまざまな番組で報道されるため、非常にやりがいの大きい仕事です。

また、キー局での業務は、さまざまなジャンルの番組制作を間近で見ることができるため、多くの学びを得ることができるでしょう。

雇用形態は派遣です。通常、テレビ局の報道部門は局の社員で構成されるため、外部からの参加で報道記者として働ける求人は非常に貴重です。

記者クラブ所属を目指せる!テレビ局報道記者大募集!

3.2 在阪テレビ局報道部でキャリアを活かす

大阪のテレビ局でニュース番組制作に携わる、記者・ディレクターの募集です。

携われるジャンルは事件・事故から時事ネタ、ドキュメンタリーまでさまざまです。

仕事の幅が広く、多くの経験を積むのにピッタリだといえるでしょう。採用後は、報道ディレクターとコーナー企画ディレクターのどちらかを担当します。

人気番組に関わりたい方、さまざまなジャンルの経験を積み報道記者としてスキルアップしたい方におすすめです。

報道記者・報道ディレクター ~取材・原稿作成・特集制作~

3.3 SNSの知識を活かす在名テレビ局

名古屋のテレビ局での、ディレクターとWebディレクターのアシスタント募集です。

原稿の作成やSNSアカウントを活用した取材、取材の問い合わせなどがおもな業務となります。

SNSを活用した業務が多いため、記事作成の能力に加えて各種SNSの運用能力も求められます。

報道記者としてのスキルにいま一つ自信がない方でも、SNSに関する知見があれば挑戦が可能です。

名古屋のテレビ局で報道ディレクター・SNSリサーチが得意な方募集!

4 まとめ

報道記者の書類選考をクリアするには、考え抜いた志望動機と入念な調査、さらに最低限の文章力が要求されます。

紹介した内容を参考に、エントリーシートをブラッシュアップしてみましょう。

「現在の志望動機で良いのかわからない」「エントリーシートの内容をアドバイスしてほしい」というような希望がある方は、エージェントの就職支援を活用するのがおすすめです。

CREATIVE VILLAGEでは、多数のテレビ局から求人を預かっており、業界に精通したエージェントが志望企業への就職をサポートします。

志望動機の添削や面接練習も可能ですので、気になる方はぜひご相談ください。