ソニー生命保険株式会社が2019年に行った「中高生が思い描く将来についての意識調査」によると、女子中学生のなりたい職業にライターがランクインしています。ライターというと雑誌や書籍に携わる仕事、新聞記者のような紙媒体のものをイメージされる方も多いですよね。そんな中、徐々に知名度を増しているのがWebライターです。

SNSやWeb媒体の発展とともに、Webライターとして活動する人も多くなり、その活動の幅は広まってきています。

この記事では人材紹介業を行うクリーク・アンド・リバー社が、Webライターの仕事内容の解説と、Webライターに求められるスキル像を解説しています。
これを読めばWebライターになるために必要な情報が網羅できますので、ぜひ参考にしてください。

中高生が思い描く将来についての意識調査2019 | ソニー生命保険
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2019/nr_190806.html

Webライターとは?仕事内容と魅力


Webライターとは、Web、いわゆるネット上の文章を書く職業です。
一般的にWebライターと聞いて想像されるのが、企業に属して自社メディアの記事を執筆する方々だと思います。Webライターになりたいという方の多くは、こちらを目指しているのではないでしょうか。

一方で最近多くなってきているのが、フリーランスのWebライターです。
企業に属さず特定メディアの専属ライターとして働く方もいれば、さまざまなメディアから依頼を受けて記事を書くなど、働き方は多種多様。

最近ではクラウドソーシングと呼ばれる、ネット上だけでやり取りが完結するサービスも充実しているので、1記事単位で企業からの依頼を請け負って書いているライターもいます。

そしてWebライターという職業は『誰もがなれる』チャンスがあります。
私たちは小さいころから作文や感想文、論文など、誰もが一度は文章を書いた経験があります。
Webライターは文章を書くことの延長線にあるため、最低限のライティングスキルがあれば、誰にでもチャンスがある仕事といえるのです。

最近ではクラウドソーシングを利用して、学生・主婦・副業でWebライターをやっている方もたくさんいます。環境さえあればどこでも仕事ができるので、家で子育てしながらお仕事をするママさんや、カフェなどでお仕事するノマドワーカーなど、Webライターはどんどん増えてきています。

Webライターになるためには?


先程『誰もがなれる』という話をしましたが、「Webライターになりたい!」と思ってもどうすればいいんだろう?という方もいらっしゃいますよね。
Webライターになるためにはいくつか方法がありますが、大きく分けると「企業に属したWebライター」「フリーランスのWebライター」にわかれますので、ご紹介していきましょう。

ライターとして企業に勤める

まずは、企業にライターとして就職する方法です。いわゆる就職活動を通じてアルバイトや社員になるという働き方です。
最近ではメディア事業を行っている企業も多いので、大手の就活サイトなどでもWebライターの募集が出されることも増えてきました。

書類選考を行って、面接を受けてという流れが一般的で、企業によっては自分が書いた記事を提出しなければいけないこともあります。

ただ、新卒でのWebライターの募集はなかなかありません。東京などの首都圏では増えていますが、どちらかといえば経験者を雇う中途採用での募集が多い傾向にあります。

そのため、企業で社員としてライターをやりたい場合は、希望の会社でアルバイトとして働いた後そのまま社員になるというケース、もしくは別の会社でライターとして経験を積んでから希望の会社を受けるというケースが多いですね。

フリーランスのライターとして働く

次は、フリーランスのWebライターとして働く方法です。フリーランスの場合自分で仕事を探さなくてはなりません。そのため一番多い方法としては、メディアや企業に直接自分の記事を売り込みに行くことです。
最近ではサイト上でライターの募集をかけてケースも多いので、メディアサイトをこまめにチェックして案件を見つけることも可能です。

サイト上でライター募集要項が出ていないかを常に確認し、募集が出たときに自己紹介と一緒に自分の書いた記事を送るのが一般的な応募方法です。ハードルが高いものもありますが、チャレンジしてみるのは良いと思います。

▼ライターの求人例

「経験もないのに面接やメディアに送るのはちょっと」「そもそも提出できる記事がない!」という方でしたら、クラウドソーシングを利用することをおすすめします。クラウドソーシングであれば、サービス上で企業とやり取りすることができ、100文字程度からでも募集している企業もあります。

初心者向けの仕事もたくさんあるので、まずは実力をつけて提出できる記事作成をしたい、実績として残せる仕事がしたいという方はここから始めてみてください。

Webライターに必要なスキルとは?

Webライターに必要な資格

Webライターになる方法をいくつかご紹介しましたが、具体的にどういったスキルが必要なの?という疑問もありますよね。先程、『誰もがなれる』と述べたように、Webライターになるために資格はいりません。
Webライターに関する資格も出てきてはいますが、その資格がないとWebライターになれないということはないので安心してください。

Webライターに必要なスキル

Webライターに必要なスキルは物事を正確に伝えられることです。
自分が伝えるべきことを文章を使って正しく表現できるか、その文章力のスキルは必要です。

見落としがちですが、相手が何を知りたいかを読み取るスキルも大切です。
相手が何を知りたいかがわからないと、物事を正確に伝えることもできないからです。

相手の年齢・住んでる場所・性格を設定し、その人に届けるつもりでターゲットとなる読者を絞ります。
そうすることで、何が疑問なのか、この記事で何を伝えられるかが具体的にわかってきます。

Webライターに向いている人って?

Webライターは常に文章と向き合っている仕事なので、やはり向き不向きはあります。Webライターは人に伝えることが仕事ともいえるので「人に何かを伝えることが好きな人」には向いている仕事です。

時には自分主体となってアドバイスしてあげることが必要な時もあるので「何かを教えてあげるのが好きな人」にも向いているでしょう。

もちろん文章を書くことが好きということも大切なのですが、Webライティングはポエムのようになってはいけないこともあります。いくら文章を書くことが好きでも、自分の気持ちを伝えるばかりでは相手に伝わらないこともあるので、文章が好きというよりは伝えることが好きという人に向いていると思います。

Webライターに求められるSEOライティング

Googleの検索アルゴリズムが向上したことで、WebライティングにもSEOが求められるようになりました。

SEOとは
特定のキーワードを検索したときに、Webサイトがより多く露出されるように上位表示させるための施策のこと。

ひと昔前は、自作自演サイトから大量にリンクを張っていれば、検索上位に表示することができました。いわゆるブラックハットSEOです。
文章や内容の良し悪しは関係なく上位表示できていたので、Webライティングも質ではなく、ただ大量に書けることが求められる時代があったのも事実です。

ただ、Googleのアルゴリズムは向上を続け、自作自演のブラックハットSEOでは上位に表示されなくなりました。そこで重要になるのが、コンテンツの質です。
ユーザーの知りたい内容が盛り込まれているか、ユーザーにとって読みやすく理解しやすいページか、それらを適切に文章で形にすることがコンテンツの質につながります。

また、ただ文章を書けるだけのライターでは、報酬の安い仕事しかこないので稼ぐことも難しいです。
報酬が安い仕事は企業も文章の価値を低く見積もっているケースがほとんど。ただ量をこなすことだけが求められるなど、質よりもスピードを重視されてしまい、自分自身のレベルアップにもつながりません。

Webライティングに求められるSEOの知識やテクニックは、ネットで検索すればたくさんヒットしますが、自分はライティングからSEOまで体系的に勉強したい。そんな人は書籍で学んでみてはいかがでしょうか。

現役のWebライターやWebライター講師がおすすめの本を紹介してくれています。
ぜひ参考にしてみてください。

▼Webライター厳選!ライティング上達にオススメなノウハウ本14選【レベル&目的別】
http://matsuokamiki.com/archives/1695

稼ぐWebライターになるためのアドバイス

Webライターは稼げる人とそうでない人の差が激しいという声をよく耳にします。資格がなくてもなれる職業のため、初心者とベテランが入り混じることで差が出てしまうことが原因です。ただし、フリーランスだとしても一般的なサラリーマンの何倍も稼いでいる方もいるため、実力次第では大きく稼ぐことも可能です。

Webライターの世界では1記事あたり◯円といったように、単価で計算されることも少なくなく、文章の質によってその単価が左右されることも多いです。
メディアとしては実力のあるライターには単価を上げても仕事を任せたいので、良い記事が書けるようになれば相対的に稼げる金額もアップします。

良い記事を書くためには、職業の性質上たくさん書くことが近道です。自分が書いたものを見てもらうことで、文章の善し悪しを判別するスキルが身につきます。
チャンスはある職業だからこそ、稼げるようになるまでの道は厳しいもの。Webライターを目指している方は、ぜひ「この人に記事を書いてほしい」と思ってもらえるライターを目指してみてください。

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