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ゲームプランナーになるには?仕事内容と必要なスキル

ゲームプランナーになるには?仕事内容と必要なスキル

2017/05/15 ゲーム

ゲーム制作に興味がある人なら、ゲームプランナーという職業を聞いたことがあると思います。
しかし、仕事の内容について詳しく知っている人はあまり多くはありません。
ゲーム業界で活躍するゲームプランナーとは一体、どのような職業なのでしょうか?そして、ゲームプランナーになるにはどうすればよいのでしょうか?

これを読めば、ゲームプランナーの仕事内容、年収、身につけるべき知識・スキルが丸わかり!ゲームプランナーを目指している人は、ぜひご一読ください。

ゲームプランナーとは

ゲームプランナーは、新しいゲームを作る時に必要な企画書や仕様書を準備する仕事です。
ゲーム全体に関係するルールやキャラクター、画面レイアウト、シナリオ作成など細かい部分の設定にも関わります。中にはゲームプランナーの役割から、ゲーム企画担当者、ゲームデザイナーと呼ぶ会社もあります。

ゲームプランナーの仕事内容

ゲームプランナーの仕事内容

ゲームプランナーの仕事内容は多岐にわたります。どんな新作ゲームを制作するかを決める企画段階では、ゲームディレクターやゲームプロデューサーなどと一緒にユーザーニーズを分析し方向性を考えます。
今どんなゲームが人気なのか、どの年齢層をターゲットにするのかなど、あらゆる視点からアプローチしていき新作ゲームを企画します。

概要が決まると次に企画書を作成し、社内でのプレゼンを行います。「このゲームは売れる」「人気ゲームになる要素がある」という部分をプレゼンし承認される必要があります。

企画書が通ると制作準備へ移ります。仕様書を作成しゲームのより細かい部分を説明することで、具体的にどんなゲームになるのかを制作スタッフにも理解してもらいます。ゲーム制作の段階ではこの仕様書が設計図ともなるため、非常に重要なプロセスとなります。

仕様書が完成すると、いよいよゲーム制作が始まります。制作時にはデザイン、プログラミング、シナリオなど各パートが仕様書に沿って作業が行われているかを確認して、必要な時には指示を出し、スタッフからの質問にも答えます。ベータ版が完成すると、修正点がないかを確かめリリースを目指します。

新作ゲームが発売されたらゲームプランナーの仕事は終わりという訳ではありません。売れ行きやユーザーからの反応を参考に次回作への改善点の分析、リリース後の運用業務を担当することも、ゲームプランナーとして欠かせない仕事です。

ゲームプランナーの年収

ゲームプランナーの年収は年功序列よりも実力重視の傾向が強く見られます。新卒採用者の平均年収は約250~350万円が相場です。
経験を積むことで年収も増加するので、年収600万円以上のゲームプランナーも珍しくありません。制作に携わったゲームがヒットすると臨時ボーナスや年収アップにもつながるため、やりがいのある職種といえます。

ゲームプランナーのニーズと将来性

スマートフォンやタブレットの普及によって、ソーシャルゲームやゲームアプリが広く浸透しているため、ゲームプランナーのニーズは今後も続くでしょう。
同時にゲーム制作会社も増加傾向にあるため、ゲーム業界全体で熾烈な競争が見られます。人気のゲームを開発するだけではなく、人気を持続させることも課題の一つとなりそうです。ゲームプランナーとして活躍し続けるためには市場ニーズに敏感であることが必要です。

ゲームプランナーになるには

ゲームプランナーになるには
ゲームメーカーやゲーム制作会社へゲームプランナーとして入社する方が大多数です。
ゲーム制作における幅広い知識と経験が必要とされる仕事ではありますが、プログラマーやデザイナーに比べると、プランナーの方が未経験でも入りやすい傾向があります。
ソーシャルゲームの会社では「地頭が良い若手社員」であれば、将来性を見込んで未経験でも採用するケースも少なくありません。
ゲーム専攻の大学や専門学校に進学することで、ゲームプランナーとして活躍するために必要なスキルを身につけることも出来るでしょう。

ゲームプランナーに向いている人

何よりも大事なのはゲームが好きであることです。ゲームが好きでゲームを作りたいという情熱を持っている人はゲームプランナーに向いています。
ただしゲーム好きというだけで出来るほど簡単な職業ではありません。自分が好きなゲームよりも、ゲームユーザーが好きなゲームを制作することが大切です。そのためには流行やニーズに常に敏感である必要があります。自分の持っている情報や知識で満足することなく、向上心を持つこともゲームプランナーとして求められます。あらゆる分野での情報網を拡げておくことも大切なポイントです。

ゲームプランナーに必要なスキル

ゲームプランナーとして企画書をプレゼンし、仕様書に沿ってスタッフの作業を指示するために高いコミュニケーション能力が求められます。良い企画書でもコミュニケーション能力がないと社内会議で新作ゲームの魅力を伝えることができませんし、細かい部分の作業についてスタッフと連携を取るのも難しくなります。

また、今までにないゲームを開発するためには、企画力や発想力もなくてはならないスキルです。ゲームのコンテンツが増えると必然的に似たゲームが増えます。他のゲームとの差別化を図り、ユーザーの心をとらえる魅力的なゲームを発売するためには発想力が必要でしょう。

必要な資格orおすすめの資格

ゲームプランナーになるために、必要な資格は特にありません。ただしパソコンでの仕事が多いため、ワードやエクセル、プレゼン用ソフトであるパワーポイントなどを使えるスキルは必要です。また制作段階ではゲームデザイナーやプログラマーとも連携しながら作業を進めていくため、デザインやプログラミング知識も持っているとコミュニケーションがスムーズになります。必須ではないものの、CGデザインに関わる資格をもっていると一定の評価を得られる会社もあります。

未経験からゲームプランナーを目指す

未経験者であれば、まずゲーム業界における経験と知識が不可欠です。ゲームプランナーとして活躍するまでには時間と努力が求められるでしょう。会社によっては未経験者であっても積極的に採用しキャリアをつめるようサポート体制が整っています。未経験者でゲームプランナーを目指すのであれば、会社内での研修やサポート体制などもチェックしてみましょう。

ゲームプランナーを目指せる学部・学校

ゲーム専攻科がある専門学校は数多くあります。特に東京や大阪などの大都市圏ではゲームプランナー学科がある専門学校もあります。
将来ゲームプランナーになる事を具体的に目指しているのであれば、ゲームプランナー学科へ行くことで就職後も早い段階でゲームプランナーとして仕事ができるでしょう。ゲームデザイナー学科、プログラミング学科を専攻したとしても、就職後に経験を積んでゲームプランナーとしてスキルアップすることは可能です。
専門学校や大学のゲーム専攻科へ進学する場合には、就職実績も忘れずに確認しておきましょう。大手企業とのコネクションがある学校であれば就職にも有利になるでしょう。自分が働きたいと思う会社・企業への就職実績がある学校を選ぶことも一つの方法です。

まとめ

いざ新作ゲーム開発が始まるとゲームプランナーの仕事は多忙を極めます。
しかしゲームが完成して発売されるのを見られるのは、大きな満足感とやりがいにつながります。
ゲームプランナーとして活躍したいのであれば、ゲーム制作、ゲーム業界に関する知識やスキルも必要ですが、高いコミュニケーション能力も必要とされます。自分の考えを上手に相手に伝えることがゲーム開発にも必要とされます。自分の努力次第で年収も大幅アップが可能なので、ゲーム好きにとってはとても魅力的な職業として人気を集めています。

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