テレビアニメシリーズ「機動戦士ガンダム」の初回放送から37年を経て、名古屋テレビ(メ~テレ)・テレビ朝日系列に『ガンダム』が帰ってきます!

アニメ「機動戦士ガンダムユニコーン」は、 KADOKAWAの「月刊ガンダムエース」に2007年2月から2009年8月まで連載されていた作家・福井晴敏による同名小説を映像化した作品です。

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ

「ファーストガンダム」と呼ばれる第一作『機動戦士ガンダム』を始めとした「宇宙世紀」を舞台にした物語で、劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台。
地球連邦とジオン公国との一年戦争から16年後の新たな騒乱を描いた作品です。

本作は、OVA(オリジナルビデオアニメ)として制作され、 ビデオグラム(全7巻)が販売され、OVAガンダムとして最高記録となるBlu-ray/DVDの累計出荷数、190万枚以上を記録しています。
アニメ界の金字塔を築いた「機動戦士ガンダム」直系のDNAを持つコンテンツを、今回、番組用に古橋一浩監督自らが再構成しました。
手に汗握る演出でテレビアニメシリーズへと再起動させます。

■ストーリー
宇宙世紀 0096年。『シャアの反乱』から3年、工業スペースコロニー〈インダストリアル7〉に住むバナージ・リンクスは、オードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会う。
戦争の火種となるビスト財団とネオ・ジオン残党軍『袖付き』による『ラプラスの箱』の取引を止めようと行動しているという彼女に対し、協力するバナージ。
しかし、同じく取引の阻止のため乗り込んできた地球連邦軍と『袖付き』との戦闘により、コロニーは戦場と化してしまう。
オードリーを探して戦火を走り抜けるバナージは『ラプラスの箱』の鍵となる純白のモビルスーツ『ユニコーンガンダム』と運命的な出会いを果たす。
『ラプラスの箱』とは何か、それが抱く秘密とは何か…。宇宙世紀100年の呪いが、解かれようとしていた。

■スタッフ
原作:矢立肇・富野由悠季(「機動戦士ガンダム」より)
監督:古橋一浩
ストーリー:福井晴敏(「亡国のイージス」「終戦のローレライ」「機動戦士ガンダムUC」作者)
脚本:むとうやすゆき
オリジナルキャラクターデザイン:安彦良和
アニメーションキャラクターデザイン:高橋久美子
モビルスーツ原案:大河原邦男
メカニカルデザイン:カトキハジメ、石垣純哉・佐山善則・玄馬宣彦
メカニカルデザイン協力:明貴美加
設定考証:小倉信也
音楽:澤野弘之(「連続テレビ小説 まれ」「進撃の巨人(アニメ)」音楽)
音響監督:木村絵理子
美術監督:池田繁美
色彩設計:すずきたかこ
撮影監督:葛山剛士・田中 唯
CG ディレクター:藤江智洋
編集:今井大介
アニメーション制作:サンライズ
製作:サンライズ・メ~テレ

「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」番組HP:
http://www.nagoyatv.com/gundam-unicorn/

(2016年2月22日 CREATIVE VILLAGE編集部)