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アールビバン株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役会長兼社長・野澤克巳)は、人気イラストレーターたちの版画作品を展示・販売する大型イベント「神絵祭(かみえさい)」の新章を9月19日から開催すると発表した。初回会場は東京・秋葉原のUDX2階「AKIBA_SQUARE」で、入場は無料。

「神絵祭」は、いわゆる“神絵師”と呼ばれる人気イラストレーターの作品を集めた展覧会として全国を巡回し、熱心なファンの支持を得てきた。今年は新章「翔(しょう)」をテーマに掲げ、これまで以上に幅広い地域で開催し、アートの魅力を届ける方針だ。

会場では、繊細なタッチや鮮やかな色彩を最先端の版画技術で表現した作品が並ぶ。印刷では再現できない立体感や奥行きを持つ作品群は、作家と職人のこだわりが詰まった美術品として展示される。さらに紙や金属、漆といった多様な素材を駆使した作品も登場する予定だ。

秋葉原会場は9月19日から22日まで開かれる。開催時間は19日が15時から20時、20日と21日が11時から19時、最終日の22日は11時から18時となる。会場では毎年恒例の神絵師による座談会が行われ、制作秘話や創作の裏側に迫るトークが展開される。座談会は9月21日17時から実施予定で、期間中に版画を購入した来場者に先着で観覧チケットが配布される。

また、神絵祭限定グッズやサイン入りアイテムなどが当たる「レアグッズ大抽選会」も実施される。抽選会は9月19日と20日に行われ、当日配布される参加券で応募可能。さらに、事前予約をして来場した人には特製カタログが進呈される。

参加予定の作家は、カントク、珈琲貴族、てぃんくる-はるかぜせつな-、Hiten、深崎暮人、美和野らぐ(五十音順)。ただし当日の状況により変更となる可能性がある。

今後の巡回スケジュールや詳細は公式サイト(https://kamiesai.com)や公式X(@kamiesai_AJ)で随時発表される予定だ。

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