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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、東京ゲームショウ2025(TGS2025)のビジネスデイに関する有料事前登録受付を8月1日正午より開始した。ビジネスデイは9月25日(木)と26日(金)の2日間で、ゲーム関連ビジネス関係者向けの商談や交流を目的とした日程である。入場には事前審査があり、審査通過者のみが参加可能となっている。

ビジネスデイに登録するには、専用サイトを通じて申し込む必要があり、登録料金は「ビジネスデイチケット」が11,000円(税込)、「ゴールドパスチケット」が27,500円(税込)となる。なお、出展企業から配布される事前登録コードを持っている来場者は無料で登録できるうえ、ゴールドパスチケットは割引価格の16,500円で購入可能である。ゴールドパスの特典には、ビジネスマッチングシステムを通じた商談予約、ビジネスラウンジの利用、専用受付カウンターの利用などが含まれる。

また、ビジネスデイ初日には、基調講演「ゲーム市場の変革者:プレイステーションストアがもたらしたもの」が開催される予定であり、8月1日から聴講の事前申込も受け付けている。登壇者はソニー・インタラクティブエンタテインメント社長CEOの西野秀明氏で、講演ではディスクメディアからデジタル配信への移行というゲーム業界の大きな潮流の中で、プレイステーションストアが果たしてきた役割について、20年の歴史を振り返りながら解説される。

ビジネスデイに参加することで、TGSが提供するアポイントシステムを活用し、出展企業との事前商談予約が可能になる。ゴールドパス保持者であれば、他の来場者とも商談の場を持つことができる点も注目だ。会場は千葉市美浜区の幕張メッセで、9月25日と26日の両日とも10時から17時まで開場する。

TGS2025は、ビジネスデイのほかにも9月27日(土)・28日(日)に一般公開日を設けており、来場者数は25万人を見込んでいる。詳細は公式サイトにて案内されている。

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