アニメ・イラスト生成に特化したAIプラットフォーム「PixAI」を運営するMetanomaly株式会社は29日、3つの新しいAIモデルを公開するとともに、ユーザー参加型の「新モデル共創コンテスト」を開始した。世界中のクリエイターがモデルの正式名称を提案できる取り組みである。
同コンテストは、AIを「使う」存在から「共につくる」存在へ進化させることを目的とした企画だ。参加者はPixAI上で新AIモデルを用いて作品を制作し、投稿時に独自のモデル名を提案する。選出された名称は正式名称として採用され、入選者にはPixAIクレジットが贈られる。
今回の新モデルは、複雑なポーズや自然な身体表現をより高精度に描写できる構造的安定性を持つ。さらに、独自のアートスタイルと汎用性を兼ね備え、さまざまなクリエーションシーンに対応する。PixAIはこうした技術的進化を通じて、創作の表現領域を大きく広げようとしている。
投稿期間は1月23日から2月5日までで、各モデル10作品ずつ計30の入選作が選ばれる。入選者には35万PixAIクレジットが付与され、作品は公式ピックアップとして紹介される。条件を満たして投稿した参加者にも3000クレジットが進呈される予定だ。
PixAIは2022年10月のサービス開始以来、世界で1000万人以上のクリエイターに利用されるまでに成長した。日本や北米、韓国、台湾などで高い支持を受け、2025年上半期には日本App Store「グラフィック/デザイン」部門で売上1位を記録している。
同社は今後もユーザーと共にAI開発を進め、創作活動の可能性を広げることを目指すとしている。



