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東京の夜を幻想的に照らす光の祭典「TOKYO LIGHTS 2026」が、2026年5月23日から31日まで開催される。会場は都庁第一本庁舎と西新宿エリアで、都内有数の夜景スポットが一帯となって光と映像のアート空間に変わる。主催はプロジェクションマッピング国際アワードTOKYO実行委員会で、東京都が共催する。

「TOKYO LIGHTS」は2021年に始まった都市型イベントで、映像技術やアートを融合させた体験型エンターテインメントとして注目を集めてきた。世界各地のクリエイターが参加し、東京から創造と希望のメッセージを発信することを目的としている。世代を問わず楽しめる都市文化として、観光資源の育成にもつながっている。

イベントの中心となるのが、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」である。作品は1分から1分59秒の映像で構成され、表現力と技術を競う。本年度大会のテーマは「Dialogue/対話」。映像作品の募集は2025年12月1日から2026年3月1日まで行われ、国内外のアーティストから応募を受け付けている。

大会期間中は都庁舎の壁面を利用した作品上映のほか、光のモニュメントを設置し、街全体を光で包む演出も予定されている。プロジェクションマッピングの上映は5月23日、24日、30日、31日に行われる見込みだ。詳細なプログラムは今後、公式サイトで発表される。

「TOKYO LIGHTS 2026」公式サイト:https://tokyolights.jp

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