Webディレクター年収診断バナーPC

株式会社バッファロー(本社・東京都千代田区、代表取締役社長執行役員CEO・牧寛之)は、アーティストの創造的挑戦をITインフラで支える新プロジェクトを始動した。第1弾として、クリエイティブコレクティブ「ライゾマティクス」との共創によるテレビCM「Rhizomatiks “recursive”」を、12月5日から全国のTBS系番組「ララLIFE」(毎週金曜23時30分~)内で放映する。

このCMは、AIの再帰的な自己学習と創造性の進化をテーマにしたライゾマティクスの同名プロジェクトを題材にしている。AIが映像を生成し、その映像をカメラで再取得して学習に再投入するという循環を繰り返しながら、「自己を学ぶAI」の過程を作品として可視化した意欲的な試みである。

制作を支えたのは、バッファローの法人向けNAS「TS5420DN0404」とスマートLiteスイッチ「BS-MP2008」だ。高速アクセスと高い安定性により、リアルタイムで生成される膨大なデータを遅延なく同期し、終わりのないプロセスを支える役割を果たした。ライゾマティクスは、こうした技術支援により「データを止めない安定性が作品成立の鍵になった」とコメントしている。

バッファローの新プロジェクトでは、「見えない、美学」をテーマに掲げ、アーティストが表現に集中できる環境を提供する姿勢を打ち出す。バッファロー自身の存在を作品の裏方に徹して位置づけることで、創造の現場を陰から支える企業理念を象徴している。

今後は、第2弾として音楽家・渋谷慶一郎氏、第3弾として写真家で映画監督の蜷川実花氏とのコラボレーションCMも予定されている。特設サイトでは、CM映像に加え、各アーティストとの共創過程や作品紹介も公開されている。

特設サイト:https://www.buffalo.jp/contents/topics/special/cm-movie/

マネジメント力チェック