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アジア最大級のアートイベント「デザインフェスタvol.62」が、11月15日と16日の2日間、東京ビッグサイト西・南ホール全館で開催される。出展ブースは6,500を超え、来場者数は2日間で約14万人が見込まれている。

1994年に誕生したデザインフェスタは、プロ・アマを問わず誰でも参加できる自由なアートイベントである。年齢や国籍、ジャンルを超えて約1万人のアーティストが集まり、それぞれの表現を通して多様な価値観が交差する場となっている。作品展示だけでなく、ライブペイントやパフォーマンス、ファッションショー、グルメなど、幅広い体験が楽しめるのが特徴だ。

会場では、明るいブースエリアや暗いブースエリア、ライブペイント、ワークショップ、ショーステージなど、多彩な企画が並ぶ。中でもライブペイントでは、アーティストが作品を完成させる過程を間近で見ることができる。ワークショップエリアでは絵画やクラフトを体験でき、訪れた人々が創作の楽しさを共有できる。500円で参加可能な「ワンコインランウェイ」も人気企画の一つで、誰でもステージの主役になれる機会を提供する。

チケットは前売り1日券が800円(税込)、当日は1,000円(税込)。両日券は前売り1,500円で、オンライン限定販売となる。小学生以下は無料。紙チケットはデザインフェスタオフィスや原宿のデザインフェスタギャラリーで販売しており、電子チケットも各社で取り扱っている。

主催するデザインフェスタ有限会社は、東京・原宿に「デザインフェスタギャラリー原宿」を運営している。ここでは70を超える展示スペースを提供し、個展やワークショップなど多目的に利用できる。さらに、パリにも「DESIGN FESTA GALLERY PARIS」を展開し、日本発のアートを海外に発信している。

多様な表現と自由な創造があふれるこのイベントは、アートの今を体感できる貴重な機会となる。創造する喜びと出会う感動を味わいに、ぜひ足を運んでほしい。

「デザインフェスタ」公式サイト:https://designfesta.com/

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