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ヤマダデンキは自社ブランド「TSUKUMO(ツクモ)」より、白色を基調とした「G-GEAR White Edition」の新モデルを10月3日に発売した。ラインアップは2機種で、高性能パーツと独自デザインを備え、ゲームや配信用途を意識した仕様となっている。

新モデルは白いミニタワーケースを採用し、フロントパネルにクリアガラスとホワイトスチールの2種類を同梱する。RGB LEDファンを6基搭載し、ライティングはワンタッチで変更可能。ケース内には液晶モニター付きの水冷CPUクーラーを備え、外装に白を取り入れた専用グラフィックスカードも組み込まれている。

マザーボードはMSI製「PRO B860M-A WIFI」を搭載し、Gen5 NVMe対応M.2スロットやPCIe 5.0対応拡張スロットを採用。最大64GB/sの高速転送に対応しており、大型データ処理や長時間利用でも安定した性能を実現する。電源ユニットは80PLUS GOLD認証を取得し省電力と耐久性にも配慮されている。

発売されたのは「G-GEAR GL7J-H255B/R/CP3」と「G-GEAR GL7J-G255B/R/CP2」の2モデル。前者はインテルCore Ultra 7 265KFとGeForce RTX 5070を搭載した仕様で、税込26万9,980円。後者は同CPUとGeForce RTX 5060Tiを搭載し、税込24万9,980円となっている。両製品ともメモリは32GB、ストレージには1TB NVMe SSDを採用。さらにWi-Fi 6E/7に加えBluetooth 5.4を搭載し、Windows 11 Homeを標準搭載している。

RTX 5070モデルは10月3日からツクモネットショップで販売が開始され、RTX 5060Ti搭載モデルは10月中に入荷予定だ。ツクモは専門スタッフによる国内組立体制を強調しており、幅広いユーザーのニーズに応える高品質な製品として展開する。

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