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ファッションデザイナーのコシノ ミチコが、アーティストとして初めて作品を出展することが発表された。出展の場となるのは10月8日から大丸心斎橋店で開かれるアートフェア「ART365 心斎橋店」で、SOMSOC GALLERYのブースに並ぶ。

同ギャラリーを運営する研美株式会社は、国内外24の著名ギャラリーとアジアのアーティストを一堂に集める今回のイベントに参加を決定した。展示は即売形式で開催され、入場は無料となる。

出展するコシノは、これまで世界のファッションシーンで活動を続けてきたが、アーティストとして作品を公開するのは今回が初めてである。代表作「インフレータブルジャケット」に、画家 CASE-K MOONSHINE がハンドペイントを施したコラボモデルや、未公開のデザイン画などが展示され、販売も行われる。コシノは「既存の服の概念を超えるインフレータブルと絵画が融合することで新しい表現が生まれた」とコメントしている。

このほかにも、ロックな壁画で知られる木村英輝、19歳で銀座蔦屋書店個展を成功させたジゼル愛華、SOMSOC GALLERY代表アーティストの静電場朔ら計7人の作家が出展する。出展作家は絵画、染色、ピクセルアートなど多様なジャンルに及び、来場者は幅広い作品を楽しめる。

「ART365 心斎橋店」は10月8日から12日まで、大丸心斎橋店の心斎橋PARCO 14階ギャラリーで開催される。最終日は17時に閉場し、開催時間は毎日10時から19時までとなる。

百貨店を会場に日本を代表するギャラリーが集い、アーティストと直接触れ合える機会を設ける本イベントは、多彩な作品との出会いを提供するものとなりそうだ。

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