池袋PARCOは、クリエイティブスタジオ「R11R」と連携したアート企画「浮世東京 -graphical tokyo- at TOKYO PARCO」を2025年10月10日から11月10日まで開催すると発表した。4回目となる今回は、アーティストのtamimoonとグラフィックデザイナーPanasony™によるコラボビジュアルをメインに掲出し、総勢200名のクリエイターが手がけた作品を館内外に展開する。
展示されるアートは「浮世東京 -graphical tokyo-」のテーマに基づき、既存のイラストにグラフィック要素を加えたリデザイン作品として集結する。会場はアートポスターで埋め尽くされ、来場者は館全体がミュージアムとなったような空間を体験できる。また、会期中はライブペイントやサイン会、トークイベントといった交流企画が用意され、参加クリエイターと直接触れ合える機会が提供される。
さらに、館内で展示される作品はオンラインストア「ONLINE PARCO」でも購入可能であり、オフィシャルアートブックも先行販売される。収録数は200点で、翔泳社から刊行され価格は税込4,950円となる。加えて特設ストアでは、コラボビジュアルを用いたグッズや期間限定のアパレルが販売される。
10月13日にはtamimoonと制作チームによるトークイベントが開催され、作品制作の裏側について語られる予定だ。館内で一定額以上を購入した来場者にはノベルティが配布され、SNSキャンペーンを通じたプレゼント企画も実施される。さらに本館B1Fではアーティスト寺田てらと「ANNA SUI NYC」によるコラボレーションPOP UP STOREも展開し、限定グッズや直筆サイン入りの特典も用意されている。
今回の展覧会はリアルとオンラインの両方で楽しめる構成となっており、都市を彩るアートの新たな表現に触れる貴重な機会となる。



