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SEO支援実績4,300社を持つランクエスト(株式会社eclore)は、10代から70代以上までの男女700人を対象に、従来型検索(Google、Yahoo!)とAI検索(ChatGPT、Gemini)の利用実態を調査した。その結果、検索行動は世代によって大きく傾向が異なり、用途に応じた「役割分担」が定着しつつあることが浮き彫りになった。

調査によると、ニュースや天気など即時性が求められる分野では従来型検索が圧倒的に支持されている。特に高年層ほどその傾向が強く、70代以上では62%が従来型検索を利用している。生活情報や口コミ検索も幅広い年代で利用されており、客観的なデータや多人数の意見を得られる点が評価されている。一方で、学習や知識確認の場面でも従来型検索の優位性は維持されており、特に60代では「用語や意味の確認」の利用が51%に達した。

一方、AI検索が強みを示すのはアイデア発想や文章作成、個人的な相談といった分野である。ユーザーはAIを対話的ツールとして使いながら、必要に応じて従来型で裏取りを行う“ハイブリッド運用”が広がっている。特に若年層においてこの傾向が顕著で、20代では「従来型を特に利用しない」と答えた割合が37%に上り、情報収集の起点がSNSやAIへと分散している様子が確認された。

信頼性の面では、依然として従来型検索が優位に立っており、多くの年代で強い支持を集めている。ただし10〜40代では「従来型とAIを同程度信頼する」との回答も約3割にのぼり、評価が相対化しつつある。信頼を構成する要素としては出典の可視化、情報の更新性、責任の所在、画面の見やすさが挙げられており、AIがこうした点を強化できれば従来型との格差を縮められる可能性がある。

総合的に見ると、検索の未来は単純な「代替」ではなく「編成」にあるとランクエストは指摘する。広さと網羅性を持つ従来型検索と、深さや対話性に優れるAI検索は補完的に共存し、ユーザーは目的に応じて両者を組み合わせながら使い分けている。今後、AIが出典提示やリアルタイム性、誤情報対策をどこまで確立できるかが、検索行動の主役交代を左右するとしている。

本調査は2025年7月28日から29日にかけて全国の15〜99歳の男女700名を対象にオンラインで実施された。調査結果はSEO施策やコンテンツ設計の意思決定に資する「検索の現在地2025」として公開されている。

出典元「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」

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