株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、2025年8月6日(水)から8月19日(火)まで、伊勢丹新宿店全館および新宿三丁目エリアの計8施設で**「SHINJUKU ART WEEK」**を開催すると発表した。遠出せずともアートを満喫できる、夏限定のミュージアムが新宿の“まち”に登場する。

新宿の“まち”がまるごとミュージアム!

「SHINJUKU ART WEEK」では、伊勢丹新宿店のほか、ユニクロ 新宿本店/新宿三丁目店、B GALLERY、紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店)、中村屋サロン美術館、新宿 北村写真機店、新宿歌舞伎町能舞台が参加。アーティスト内田洋一郎氏制作のタイポグラフィーをキービジュアルに、各施設で多様なアート体験を提供する。紀伊國屋書店では、期間中書籍購入者に「SHINJUKU ART WEEK 特製しおり」をプレゼントするなど、街歩きをしながら気軽にアートに触れることができる企画も用意されている。

注目アーティストが続々登場!

本イベントのハイライトの一つとして、ハリウッドを拠点に活躍する日本人アーティスト、**ブリトニートーキョー氏による初のアート展「Britney TOKYO Art Exhibition Stay Wild!」**が伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。アリアナ・グランデやキム・カーダシアンなどのセレブリティ顧客を持ち、MOMA(ニューヨーク近代美術館)にネイル作品が収蔵されるなど、「ネイルアーティスト」という新たなジャンルを確立したブリトニートーキョー氏。今回はネイルの枠を超え、日本人ならではの色彩感覚を活かしたコンテンポラリーアート作品約150点を展示。彼女の新たな才能に触れる貴重な機会となる。

また、本館6階アート&フレームでは、**10名の人気イラストレーターによるジョイントエキシビション「Love it !」**も同時開催。「大好き!」をテーマに、恋愛、ファッション、家族、自分自身など、様々な「大好き!」を描いたイラスト作品が集結する。

「身にまとうアート」から日本の美まで、多様なアート体験

今回のイベントでは、観るだけでなく、日常生活に取り入れられるアートも多数提案される。塗装職人兼ペイントアーティストの兄とアートディレクターの弟による<アイデアス アンド ペインティング>のアートフォンケースや、新宿の街をアートとしてデザインに落とし込んだ<ダブレット>の伊勢丹新宿店限定Tシャツ、<タマオワールド>のユニークな手刺繍ピアスなど、ファッションアイテムとしてアートを楽しむことができる。

さらに、日本の伝統美にアートを融合させたアイテムも登場。色彩作家 内藤麻美子氏が吉祥文様「青海波」を色彩で表現した<白竹堂>の粋彩シリーズ紙扇子や、<かまわぬ×甘の味・茶の道>の伊勢丹新宿店限定オリジナル風呂敷など、日本の涼をアートで格上げするアイテムが揃う。兵庫県のラバーブランドが手掛ける<ブンタ>の草履や草鞋をベースとしたラバーサンダルも、アートのようなカラーとパターンで注目を集めている。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002949.000008372.html

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