株式会社RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「嵐」に関する調査レポートを発表します。今回の調査では2025年5月6日に活動終了を発表した嵐に関する意識を調査した。
現役大学生の82%が嵐が2026年春のツアーをもって、活動を終了することに「驚いた」
2025年5月6日、国民的アイドルグループ「嵐」が2026年春のツアーをもって、活動を終了することを発表しました。現役大学生は「嵐」の活動発表にどのような印象を持っているのだろうか。まず、「嵐が2026年春のツアーをもって、活動を終了することについて知っているか」質問したところ、「知っている」94%、「知らない」6% という結果を得ることができた。あわせて、「嵐が2026年春のツアーをもって、活動を終了することについて驚いたか」質問したところ、「驚いた」82%、「驚かなかった」18%という結果が得られました。現役大学生の大半が「嵐」の活動終了に驚いているようだ。また、「嵐が2026年春のツアーをもって、活動を終了することについてどう思うか」自由回答で意見を募ったところ、否定的な意見はほとんど見当たらず、嵐のメンバーの今後の活躍を願う意見や、最後に一目ツアーで出会えることに感謝する意見が多く挙がった。
・悲しいが、嵐の5人が決めたことなら応援する
・活動終了は寂しいが、最後にファンが会える機会を作ってくれたのが素敵だと思った
・活動中止していたので不思議ではなかった
・すごく悲しいけど、解散ではなく、活動終了というのはいいなと思った
・ファンクラブを退会した人が可哀想
自由回答で募った意見からは、嵐の活動終了に対する惜しむ声が現役大学生の間にも広がっていることが伺えた。
現役大学生の96%が嵐の『既存のファンクラブ会員ファースト』の戦略に「賛成」
「嵐」は最後のツアーのチケットでは、既存のファンクラブ会員を優先する方針を取った。そこで、「嵐の『既存のファンクラブ会員ファースト』の戦略についてどう思うか」質問したところ、「賛成」96%、「反対」4%という結果が得られた。
・長年応援してきたファンを大切にする姿勢が良いと思う
・4年半嵐を待って会費を払い続けたファンを優先するのが彼らなりの誠意だと感じる
・解約してしまった古参が可哀想
・途中で辞めちゃった人にも救済が欲しいなとは思う
現役大学生の大半が「嵐」の方針に賛成しており、「ずっと嵐を応援していたが、たまたま途中でファンクラブを辞めた人に対して何かしらの救済があっても良いのでは」という意見を唱える人が多かった。
現役大学生の2人に1人が今後『国民的アイドル』が「誕生するとは思わない」
続いて、「『国民的アイドル』が今後誕生すると思うか」質問したところ、現役大学生の50%が「思う」、50%が「思わない」と回答。記事の執筆を協力してもらっている学生ライターにこの結果を伝えたところ、「私は、どちらかというと今後嵐のような国民的アイドルが誕生するとは思わない。時代とともにアイドルの在り方も変わっているような気がする。」という意見が得られた。
現役大学生が選ぶ、国民的アイドルになるポテンシャルがあるグループは、1位「Snow Man」2位「なにわ男子」3位「SixTONES」
最後に、「どのアイドルグループが国民的アイドルになるポテンシャルがあると思うか(複数選択)」質問したところ、1位「Snow Man」31%、2位「なにわ男子」14%、3位「SixTONES」10%、4位「timelesz」8%、5位「JO1」6%、「思わない」36%という結果を得ることができた。嵐の活動終了に現役大学生の多くが驚きと寂しさを抱きつつも、5人の決断を支持する声が目立ちました。次の国民的アイドルには「Snow Man」や「なにわ男子」が注目されています。最後のツアーは、多くのファンにとって特別な瞬間になるだろう。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000033607.html