小1起業家、等身大パネルマザー、車窓忍者などSNSで度々話題になってきた佐藤ねじ・佐藤蕗の育児ハック67個をまとめたアイデア集が8月2日に発売する。0歳から小5までの育児のお悩みの「意外な解決策」を紹介しているという。
SNSで度々話題になった育児ハック
「小1起業家、等身大パネルマザー、車窓忍者、0歳ボドゲ、くらしのひらがな」など12年にわたって、様々な育児コンテンツをつくってきた佐藤家。SNSで度々話題になってきた育児ハック67個をまとめたアイデア集「子育てブレスト」ができた。
●小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜
https://note.com/sato_nezi/n/n7b911aadd691
●アジア・欧米・中東。世界中のメディアでニュースなった「等身大パネルマザー」
https://note.com/sato_nezi/n/n2740e832e92f
●Twitterで24万いいね「車窓忍者」
https://twitter.com/fuki_fuki/status/1218168820776353792
●Twitterで18万いいね「偉人漫画モビール」
https://twitter.com/sato_nezi/status/1231051035218673665
●5歳児が値段を決める美術館
https://five.blue-puddle.com/
●顔ハメ絵本
https://blue-puddle.com/works/facebook
●くらしのひらがな
https://hiragana.nezihiko.com/
0歳から小5までの育児のお悩みの「意外な解決策」を紹介
また、SNSには公開していない、佐藤家で日常的にやっていた育児ハックもまとめました。こちらはより実際に役立つアイデアがまとまっている。
●例1)「電車ヨガ」
子どもたちが電車で暴れるとき。「動いた方が負け」というゲームにすることで、数駅ほど静めることに成功。
●例2)「朝の運動会」
イヤイヤして保育園に行かないとき。うちの場合「運動会の曲」を流すと、なぜかテンション爆上がりして、玄関にきてくれた。
広告クリエイターの「課題解決の手法」を、育児に転用
これらのアイデアは、クリエイティブディレクターである佐藤ねじ/おもちゃ作家 佐藤蕗の、広告の仕事で培った「課題解決」のクリエイティブな技法を、育児にも転用したアイデア集とも言える。
例)課題解決のために「ゴール設定」を見直すこと
この場合、子どもがクライアントになります。クライアントが、保育園に行きたくないと仰っている場合、通常はどうにかして気持ちを変えてもらう方法を考えます。しかし、そこはなかなか難しい。
この場合「保育園に行く」というゴールを「玄関から外に出る」に変えることで、クリアハードルは大きく下がります。例えば、玄関に音が鳴る鈴をつけたり、玄関の外に何か楽しいものを配置することで、子どもを外に出してあげることはできます。
外に出たら、気分も変わり、じゃあ次は自転車まで競争してみよう。など、また小さなゴールを設定することで、保育園に行くというゴールを少しずつ達成していくことができます。(もちろん、これで失敗することも多々あるのは前提ですが)
書籍概要
【書籍名】「子育てブレスト その手があったか!67のなるほど育児アイデア集」
【発売日】2023年8月2日(水)
【先行予約】Amazon/楽天ブックスからご予約いただけます
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4093891230
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17554280/
【販売場所】全国書店・楽天ブックス/Amazonなどネット書店
【価格】1,650円(本体1,500円+税10%)
【ISBN】978-4-09-389123-3
【判型】四六判 /192ページ
【発行】小学館