株式会社overflowが運営する「Offersデジタル人材総研」にて、1年以内に中途入社を経験したOffers登録者78名を対象に実施した「途入社時オンボーディングの実態と課題実態調査」を公開した。

調査概要
・調査対象:Offers登録者のうち、下記の条件に合致した78名
・1年以内に中途入社を経験した
・調査期間:2023年5月中旬
・調査方法:アンケート調査
・調査機関:デジタル人材総研

調査サマリ
・66.7%が、開発組織が1-5人の小規模な組織でも座学研修は実施していると回答
・76.9%が、3営業日以下(半日以下、1営業日、2-3営業日)の座学研修を実施と回答
・64.2%が「メンター制度を導入」と回答
・開発組織が11人以上になると人事面談の実施率が50%以上
・オンボーディング施策の改善点

66.7%が、開発組織が1-5人の小規模な組織でも座学研修は実施していると回答

76.9%が、3営業日以下(半日以下、1営業日、2-3営業日)の座学研修を実施と回答

46.2%が「メンター制度を導入(メンターの割当)」と回答

開発組織が11人以上になると人事面談の実施率が50%以上

実務面について
技術的なオンボーディングを実施してほしかった
開発環境などドキュメントを充実させて欲しい
堅苦しく形式的なので、もっと具体的に業務がうまく回ることをしてほしい
どのようにユーザー接点を作るか、これまでに作られた
ユーザーヒアリングの議事録などを漁れるようにしておけると良い
配属プロジェクトだけでなく、他プロジェクトの紹介、類似業務を行っている方の紹介があると良かった

全体について
座学が多くて退屈だった印象がある
非常に時間が短かったし、その場感があった
社内用語の案内があると分かりやすい
質問しやすい雰囲気作りがあって欲しい
知り合いもいない環境のなかなので、同じ入社時期の方とコミュニティを形成できるような施策は必要

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000053307.html