クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は6月25日(火)に、ウェビナー【ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方】を開催します。

皆さんは、「ESD」という言葉を聞いたことがありますか?

ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」 と訳されます。
持続可能な社会の実現を目指し、これら世界の社会的問題を自らの問題として、主体的に捉え、世の中・そして人類が次世代にわたって恵豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組んでいこうとする教育的・学習的活動の概念です。環境、経済、社会の統合的な発展、そしてその持続可能な社会の造り手を育む教育としての位置づけであり、具体的には、環境問題、生物多様性、気候変動、国際理解、文化多様性など・・・その内容は多岐にわたります。「SDGs」達成に向けての新たな価値観やこれからの行動等の変容につながる大切な取り組みであり、今後ESDの更なる推進活動が求められていると考えています。

近年、「SDGs」の言葉は浸透してきており、皆さんも家庭レベルで、エコバッグや食品ロス対策などといった環境問題を考える機会も増えたことでしょう。しかし、これらは一例に過ぎません。
また、これらの学び方も多種多様です。

当ウェビナーでは、SDGs/ESDをテーマにした多様な学びについて、幼児教育・日本語教育の現場を例にご紹介します。
多様性の理解が益々進む現代社会において、どのような多様な学びが展開できるでしょうか。
先駆的な実践的アプローチを展開されている現場の一例とともに、「SDGs」を多様な教育的視点から見つめてみましょう。

今回は、「日本語教育における実践的アプローチ」に焦点をあてながらお話しますが、他分野の教育分野でも活用できる内容です。
教育は教育に携わる方だけのテーマではないと考えます。教育関係者はもちろんのこと、業界問わず、多くの皆さんに興味を持って頂けたら嬉しいです。


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こんなことをお話します

  • ESDについて
  • 多様な学びのあり方
  • 各教育現場への展開
  • 日本語教育における実践的アプローチ
  • その他

こんな方にオススメ

  • 持続可能な開発のための教育(ESD)について知りたい、興味のある方
  • 指導方法に悩まれている方
  • 外国語教育に関わる方
  • お子さんを持つ保護者の方
  • 新人教育担当の方
  • カリキュラム開発をされている方
  • これらの分野への参加に興味がある方

登壇者

関口 つばさ氏
大学卒業後、大手総合商社にて約5年勤務。その後、教育や研究分野にて活動をしながら、個人事業開業。現在は、「0歳から100歳までの多様な学び」「1つのアイテムから100の学び」を個人事業(BEK Labべくらぼ)のテーマとし、当団体の代表として、幼児教育・家庭教育から療育、学習、日本文化・日本語指導、各種教材・プログラム開発などまで、多岐の分野にわたって活動中。
質の高い教育や人材育成の鍵は、学びを届ける側にあるとの考えのもと、現在、子どものための大人の学びにも力を入れています。また、家庭教育・幼児教育・国際教育などを通して、教育の本質を見直し、学びの可能性を最大限に広げるメソッドの提案もしております。年齢・障がい・性別・国籍問わず、生きる力を育むための学びについて、一緒に考えてみませんか。
BEK Lab(べくらぼ) https://beklab.com
Tsubasa Sekiguchi

開催概要

開催日時 2024年6月25日(火) 19:00~20:00
スケジュール 19:00~19:05 クリーク・アンド・リバー社の紹介
19:05~19:50 関口氏によるプレゼンテーション
19:50~20:00 Q&A
場所 オンライン開催
参加対象者 ・講師
・指導マネージャー
・カリキュラム開発者
・企業トレーナー
・これらの分野への参加に興味がある方
参加費 無料
定員 100名
主催 株式会社クリーク・アンド・リバー社
応募締め切り 2024年6月25日(火) 19:00


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お問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社
PEC事務局
Email:inquiry.prolang@hq.cri.co.jp


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