業務内容 |
【ミッション】
「名刺管理」から「営業DXサービス」へ。Sansanは今、大きな転換点を迎えています。
データ戦略部のミッションは、これまでの「名刺管理」のためのデータベースを超えた、「企業情報」と「接点情報」を掛け合わせたユニークなビジネスデータベースを構築することです。
【業務詳細】
データ戦略部のリードソフトウェアエンジニアとして以下の役割をお任せします。
・3名~4名のプロジェクトメンバーをマネジメントしながら、技術選定やアーキテクチャ設計、コードの実装をする
・技術的な問題や障害に対して解決策を提供し、テクニカルリードエンジニアと協力して問題解決に取り組む
・コードレビューや開発プロセスの改善に貢献し、チームでの開発品質や効率性を向上させる
【やりがい】
▼重要度の高いミッションと向き合える
当社が提供する営業DXサービス「Sansan」の、法人向けクラウド名刺管理サービス市場におけるシェアはトップクラスです。
サービスを成長させる中で培った、「テクノロジーとオペレーションとデータを掛け合わせたソリューション」は、当社のコアであり、技術的な優位性でもあります。Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスへと枠を広げ、さらに事業を拡大していきたいと考えています。また直近では、Bill OneやContract Oneといったサービスをリリースするなど、ビジネスデータ市場に主戦場を移してきました。
データ戦略部は、この「ビジネスデータ」のど真ん中を背負い、Sansanの技術的・ビジネス的な核となる「独自のビジネスデータベース」を構築しようとしています。
この取り組みは、当社が提供するサービス全てが対象となり、数多くのユーザーに影響を与えるだけでなく、Sansan株式会社をグローバルカンパニーにするという点においても、重要な役割を担っています。
この重要度の高いミッションと向き合えることは、本ポジションのやりがいです。
▼難易度の高い技術的課題への挑戦をリードできる
このような取り組みでは、スピード感を持ってプロジェクトを推進できるかが重要です。
しかし、世の中にあるビジネスデータは混沌としており、簡単にデータベースにできるものではありません。企業における社名の変更、人の異動など、会社の情報や個人にひも付くの情報が刻一刻と変化する中で、最適化された状態にすることは非常に技術的難易度が高いです。
以下は直近取り組んでいる具体的な課題の一例です。
・膨大な規模の企業マスタ・名寄せデータの処理
・市場の動きに合わせたシステムのスケーリング
・非定型なビジネスデータの連携
本ポジションでは、テクニカルリードと連携しながら、チームメンバーを率いてプロジェクトを推進し、これらの課題に向き合います。アーキテクチャ・技術選定はもちろんのこと、要件定義から実装、テストまで、大きな裁量を持ち課題解決に挑戦することができます。
これまでプロジェクトをリードされてきた方も、これから経験を積みたいという方も大歓迎です。
【開発環境】
フロントエンド: TypeScript, React
バックエンド: Ruby on Rails, Python, TypeScript
データベース: Aurora MySQL, OpenSearch Service, Redshift, DynamoDB
インフラ: AWS (EC2, ECS, S3, SQSなど)
利用ツール- サービス: Docker, Terraform, GitHub, CircleCI, Datadog, Opsgenie, Sentry
※データ戦略部では複数のサービスを開発しています。上記はそれらのサービスの利用技術の論理和から抜粋したものです。それぞれのサービスで、サービスの特性に応じて技術を選定しています。
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