株式会社メルカリは、日常で見かけるが名前のわからないものを集めた体験型施設「名前のわからないもの展」を、2024年8月20日から8月28日の9日間、原宿のイベントスペース「UNKNOWN HARAJUKU」で開催する。

メルカリには累計30億品以上の商品が出品されているが、その中には正式な名称がわからないために検索されず、見つけられない商品も多い。こうした現状を踏まえ、メルカリは「名前のわからないもの展」を企画。展示を通じて、これらの商品の名前や価値を知ってもらうことを目指している。

会場では、お弁当に付いている醤油入れやラーメンの湯切り器具など、200点以上の「名前のわからないもの」が展示される。それぞれの正式名称やその由来、歴史を紹介し、来場者が新たな視点でモノの価値を再発見できる場を提供する。

また、夏祭りの定番である金魚すくいに代わり、魚型の醤油入れ「ランチャーム」をすくう「ランチャームすくい」も体験可能だ。成功者にはオリジナル缶バッチが当たる巨大ガチャにも挑戦できる。スマートフォンで真上から撮影できる映え体験も楽しめる。

「名前のわからないもの展」は無料で入場でき、開催時間は12時から20時まで。アクセスはメトロ「明治神宮前」から徒歩6分、「表参道」から徒歩7分、JR「原宿」から徒歩8分。詳細は特設サイトを参照のこと。

特設サイト:https://jp-news.mercari.com/namaewakaranai/