現在開催中のものから、1日限定のイベントまで、東京都内各所にて無料で楽しめる4つのアートイベントをご紹介!
映像、音楽、体験型などいろんなカタチのアートを楽しめますよ。

『第11回 恵比寿映像祭「トランスポジション変わる術」』

恵比寿に多彩な作品がジャンルを越えて大集結!15日間にわたる映像とアートの国際的な祭典を開催。
恵比寿映像祭は、年に一度、東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス、地域文化施設を会場として行われる映像とアートの国際フェスティバルです。
このフェスティバルでは、「映像とは何か」を考えるため、年毎の総合テーマのもと様々な時代やジャンルの映像を集め構成します。国内外ビデオアート、インスタレーション(空間展示)、劇映画、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像、体験型のメディアアート、ライブ・パフォーマンスなど、多彩な作品がジャンルの壁を越えて一堂に会するのは、世界的にみてもユニークな試みです。

開催期間 2019年2月8日(金)〜2月24日(日)※12日(火)、18日(月)休館
開催時間 10:00〜20:00 ※最終日は18:00まで
会場 東京都写真美術館 / 日仏会館 / ザ・ガーデンルーム / 恵比寿ガーデンプレイス センター広場 / 地域連携各所 ほか
料金 無料※定員制のプログラムは有料
公式HP https://www.yebizo.com/jp/

『ほくさい音楽博』

ほくさい音楽博は、世界に名を轟かせた葛飾北斎への尊敬の念を込めて、北斎の生誕地でもある墨田区周辺地域の子供たちに、世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、その歴史を学び、練習を重ね、発表会を行っていく音楽プログラムです。
当日は練習を重ねてきた小学生チームが発表会を通して、その成果を披露します。さらに、和楽器、ウクレレ、ガムラン、家紋作りまで、様々な世界の音楽・文化体験を楽しめるライブや体験会が各所で多数開催されます。

開催日 2019年2月10日(日)
開催時間 13:00〜17:00※開場:12:30(一部体験会の整理券配布は11:00〜)
会場 回向院 / −両国-江戸NOREN / 劇場東京・両国シアターX カイ
料金 無料※一部体験会・飲食は有料
公式HP http://www.toppingeast.com/event/1178/

上野の歴史的建造物で楽しむ体験型アート『旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」』

「旧博物館動物園駅」は、2018年4月19日(木)付で、鉄道施設として初めて、「東京都選定歴史建造物」に選定されました。
現在、この駅舎を特別に公開し、上野でのリサーチを基にした物語を読み解きながら鑑賞するインスタレーションを展示しています。本作で展示されている動物の骨格標本の3Dプリントレプリカは、誰もが触れて体感できるようになっています。

開催期間 2019年2月24日(日)までの毎週金・土・日曜日
【ご注意】
※旧博物館動物園駅公開「触れる鑑賞ツアー」お申し込みは、全日程定員に達しました。
※混雑状況により整理券による入場制限を行います。
※整理券は公開日当日10:00より旧博物館動物園駅駅舎前にて入場時間指定付き整理券(当日分のみ)を1名につき1枚お配りしています。
開催時間 11:00〜16:00 ※最終入場は15:30まで(定員制・混雑時は整理券対応での入れ替え制)
会場 旧博物館動物園駅 駅舎(東京都台東区上野公園13-23)
料金 無料
公式HP https://uenoyes.ueno-bunka.jp

ドラマ仕立ての映像・サウンドインスタレーション体験『三上亮/遠藤幹大「Under Her Skin」』

-私は家。私の中で起こっていることを外の人は誰も知らない-
江戸時代は日光街道第一の宿場街として、戦前は工業地帯として、戦後は生活都市として栄えた足立区千住。
本作「Under Her Skin」の制作にあたり三上・遠藤は、河に囲まれた地形、新しく開発されたマンション群と古い街並みが同居している景観、そして家の内と外といった街に散見されるさまざまな「境界」に着目しました。 そうした「境界」へのまなざしをベースに蒐集した土地の歴史や事実から、江戸時代に建てられた“仲町の家”を主人公とした「ホームドラマ」をインスタレーションとして提示します。

開催期間 2019年3月4日(月)までの毎週土・日・月・祝日(2月2日(土)、2月3日(日)、2月9日(土)、2月10日(日)はご覧いただけません)
※最新情報は、仲町の家Facebookページ をご確認ください
開催時間 10:00〜17:00 ※最終入場は16:30まで
会場 仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
料金 無料
公式HP http://aaa-senju.com/p/11060

(CREATIVE VILLAGE編集部)