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2017年度のCM好感度ナンバーワンは、3連覇を達成した『au』“三太郎シリーズ”

2017/12/27 TVCMニュース

CM総合研究所は、2017年度(2016年11月度~2017年10月度)のCM好感度ランキングTOP10を発表しました。

今年のCM好感度ナンバーワンは3年連続あの作品!

今年のCM好感度1位に輝いたのはKDDIの『au』。今回で3連覇と、相変わらずの強さを見せました。今年は「三太郎」シリーズを中心に46作品を放送、新キャラ織姫も登場して、シリーズもパワーアップしました。

2位は昨年3位の『NTT DOCOMO』が浮上。堤真一、綾野剛、高畑充希が“得ダネ”を追う新聞記者を演じるシリーズでは、今年大ブレイクしたブルゾンちえみをいち早く起用。高畑がブルゾンのネタを完全に再現した作品も大きな話題となりました。
また営業開始25周年を記念してMr.ChildrenとコラボしたドラマCM「25年前の夏」篇も高い評価を受けました。

3位は『SoftBank』。映画『シン・ゴジラ』とのコラボや、学生に向けた『SUPER STUDENT』キャンペーンでジャスティン・ビーバーとピコ太郎が共演、「白戸家」シリーズが10年目でついに終了か、と思わせる展開でも注目を集めました。

そのほか、『タウンワーク』が4位に続き、『UQ mobile/UQ WiMAX』と『Galaxy S8 | S8+』は初のトップ10入りを果たしました。

ランキング上位には、今を肯定しながら前向きなコピーが目立ったほか、話題性の高いアーティストの起用や耳なじみのいい音楽がヒットの要因となったCMが集まりました。
さらに、定番のシリーズCMにインパクトあるゲストを起用して変化をつけ、拡散を狙ったメディアプランで動画の再生回数を伸ばすなど、さまざまなアプローチで時流を捉えた成功事例が散見されました。

また、優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」という特別賞には、10商品が選ばれました。

リクルートホールディングス/タウンワーク

シリーズ3年目で自己最高の好感度、サイト・アプリの流入数は前年比125%

UQコミュニケーションズ/UQ mobile/UQ WiMAX

CM好感度は全商品で伸び幅トップ、「UQ三姉妹」効果でお客さま満足度1位に

アフラック/企業広告

“不老不死の男”シリーズが好調、「はじめて保険に加入するならアフラック」の回答割合が増加

日本瓦斯/知名度アップ

“ニチガス・ニ・スルーノ三世”に扮した出川哲朗を起用したCM好感度は新商品でNo.1、知名度は3倍で申し込み件数も過去最高に

明治/明治 メルティーキッス

際立つ効率で自己最高のCM好感度獲得、売上は前年比プラス15%

アキタ/きよらグルメ仕立て

関東と関西で異なるコミュニケーションがともに好調、CM放映直後は売上が約1.5倍増

湖池屋/KOIKEYA PRIDE POTATO

「♪100%日本産のいもを~」迫力ある歌声で登場感、年間販売金額20億円を5ヶ月で達成

【参照】
●CM総合研究所プレスリリース
「2017年度ヒットCM動向」
「2017年度『消費者を動かしたCM展開』全93銘柄」

CREATIVE VILLAGE編集部