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ドラマの助監督は、演出にまつわる業務全てを取り仕切りる重要な役割です。
脚本ができあがってから撮影に至るまでの準備や、セット・小道具・衣装の管理をする美術部と、技術部(カメラマン)、照明部(照明技師)との折衝を行い、撮影が滞りなく進行するように現場を仕切ります。
撮影時はエキストラや脇の役者陣に演技を指導するほか、役者さんのスケジュール調整も含めた撮影スケジュールの進行管理も行います。

ドラマ助監督 渡辺 昭寛さん
もともとテレビドラマ・バラエティーが好きで学生のころ、アルバイトでエキストラをしていました。
その中で放送されるまでの裏の過程であるテレビの制作に興味を持ち、C&R社に入社しました。
入社当初からドラマの現場での仕事を希望してましたが、タイミングが合わなかったりで、音楽番組・バラエティ番組などいろいろな現場で番組制作をしてました。
一昨年、6年目にして希望であるドラマの仕事に携わることができ、現在NHKの「坂の上の雲」の助監督をしています。
スタジオ・ロケでの演出系の仕事。台本を読み込んで、演出上必要な美術品、小道具などを用意したり、スケジュールを切ったりします。収録中は監督からの指示を出演者・エキストラに伝達し、演技をつけます。
その他、各部署特に、技術部・美術部との窓口(事前の打ち合わせ・美術小道具の発注からスケジュールの連絡など)を行ってます。
C&R社は民放・NHK・制作会社といろいろなところと繋がりがあり、自分の希望の仕事に就くことが出来るところが一番のメリットではと思います。
しかし、その為にも、一つ一つの現場で次に繋がる結果を残さなければその希望も叶いません。どんな現場でも結果を残すことがやりたい仕事に繋がっていくと思います。
ドラマや映画の場合、監督になっていくには、他のジャンルの番組に比べ非常に長い時間を要します。助監督の仕事は各部門を調整していき、いかにスムーズに撮影が行われ、役者が気持ちよく演技ができるように環境を整えるかにかかっています。当然、出演者・スタッフへの気配りや全体を見る力が求められます。撮影時は演技もつけます。
将来監督として、一流の役者達を思い通りに演出していく・・・厳しい世界ですが、そんな場所に立てたなら至上の喜びでしょう。