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Woman Creator’s Style 第4回


後編「仕事と人とのつながりを通じて、夢を実現する方法」

2010年7月12日


株式会社スパルタデザインの代表取締役・唐松 奈津子さんのインタビュー後編では、その後の育児と仕事の両立から新しくうまれたビジネスや、働く女性やクリエイターへのメッセージをうかがいました。 (※前編はこちら)


■あるものの必要性を、我が身で感じました
唐松奈津子さん
会社を一緒に立ち上げたスタッフも、そして自分自身にも子供がいて、でもその子供を保育園にあずけながら、勤務時間を短縮し、子供の安否を気にしながら仕事をする。

「お母さんにはいつも、子供のそばにいてあげてほしい」という思いと、いかに効率よく仕事をするかを常に意識しているので、思い切って会社兼自宅の中に、『ベビールーム』を設けました。

自宅のリビングがベビールームなのですが、その意向も主人に理解してもらい、今後新しいスタッフにお子さんがいても、安心して働ける場所をつくりたいと思ったんです。


■おかあさんの「ほしい」と「つくる」を結ぶもの

私にとって仕事とは、自分自身が成長できるきっかけのひとつであり、ひとことでいうと「生きがい」。
生活の中に仕事がある、いわば人生そのものです。

これから社会に出る若い人や今働いてる人たち、また専業主婦の方など、みなさんにお伝えしたいことは、 「自分が今したいことをまずはやってみればいい」。

「こういう自分であるべきだ」「こういう母親にならなきゃ」とか、「これをしなければいけない」「こうするべきだ」といった言葉をよく耳にしますが、“今の時代が悪い”“今いる環境がよくない”と周りのせいにして、自分のやりたいことが、できない裏返しになって、結果“愚痴”になってしまっている気がするんです。

そうではなく、自分と周囲の人に対しても、ただ“素直”になればいいんです。
唐松奈津子さん
「迷う」ことと「悩む」ことは違う。
「どうしよう」ではなく、「じゃあ、どうしたらいい?」そして、まずはやりたいと思っていることを納得がいくまでやってみればいい。そしたら自ずと答えがでてくると思います。

ここでひとつ言えることといえば、自分のやりたいことにおいて人の手をかりられるのであれば、「他人の力は遠慮することなく、存分につかわせてもらう」。

「自立したいと思うけど、周りの人の協力がないとやっていけない」。
その時は素直に「できないから助けて!」と救いを求めてもいいと思うんです。

ただし、その相手に対して「感謝」の気持ちを常に忘れないこと。

人の役に立つことは、その人にとっても嬉しいし、また自分が楽になれば、その分また誰かの役に立つことができ、廻り回って自分のところに戻ってくると思います。


★オススメの本と運動
【本】
坂本 光司さんの『日本でいちばん大切にしたい会社』

【運動】
『加圧トレーニング』は、時間がなくても運動したい方にオススメです!


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唐松 奈津子

唐松 奈津子
株式会社スパルタデザイン 代表取締役
mammani(マンマーニ)』編集長

1979年生まれ。佐賀県出身。

株式会社リクルートを退社後、広告制作会社・ブランドデザイン会社のディレクターとして、さまざまな企業のブランド構築やプロモーション戦略をサポート。2006年にフリーランスに。

2008年 個人事業を法人化する形で株式会社スパルタデザインを設立、代表取締役に就任。と同時に妊娠が発覚。同時期に妊娠したデザイナーと妊婦二人で営業を開始。

2009年7月に「つくる」ママと「ほしい」ママを結ぶ手作り育児グッズ通販サイト『mammani(マンマーニ)』をオープン、編集長に就任。

新しいビジネスや働き方を紹介する『TREND RING.jp』の運営など、女性やクリエイターを主な対象とした「健全で公正なワークスタイルの確立」を目指して活動中。