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面倒な作業はもうイヤ!超簡単にできるPhotoshop自動化プログラム!

みなさん「この作業、今日10回目だよな~」と思ったことありませんか?
このコラムでは3DCGではAutodesk「maya」、2DではAdobe「PhotoShop」で作業を自動化をするプログラムを作ることで作業効率を上げるアドバイスをしていこうと思います。
「え~プログラムって難しいんでしょ~?」という方も多い手思いますので、文系のデザイナーさんでも解るような、なるべく超初心者にも解る内容しようと思っていますのでご安心ください。

まず一回目は概要です。プログラムを使えば自動化できることは既に噂で知っている、という方も多いのではないでしょうか?でも実際にプログラムを作るのは抵抗がある、というのが本音でしょう。
実はプログラムを作らなくてもネット上にあるプログラムをダウンロードして実行するだけでも十分便利なのです。
まずはおなじみの「PhotoShop」です。Adobeの公式HELPでは以下のようになっており「JavaScript」を使います。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/scripting.html
普通にGoogleで「PhotoShop JavaScript」で検索してみてください。
様々なチュートリアルやダウンロードサイトが見つかりますね。ここからさらに絞り込めばいいのです。
たとえば、「Webサイトやゲームで何百枚ある画像をすべてリサイズしたい」という具体的な非効率な作業を改善したい!というなら、「PhotoShop JavaScript リサイズ」で検索すれば見つかります。

http://mashimonator.weblike.jp/library/2012/06/photoshop.html
ご覧のように「Download」があれば見つけモノです!
これをダウンロードして開くと以下のようなファイルがあります。拡張子がjsなら「JavaScript」です。

これをテキストエディタで開いてください。「何それ?」というWindowsの人は「メモ帳」でOKです。
個人的なおススメは「サクラエディタ」です。http://sakura-editor.sourceforge.net/
このようなプログラムが入ってます。350行もあるプログラムなのですが、理解する必要はありませんので、無視して閉じてください。いい加減なようですが、現時点ではそれで充分です。

では、PhotoShopを立ち上げてください。画面はCC2014です。ファイル→スクリプト→「参照」で拡張子がjsのファイルを選びます。そこでjsファイルが選べませんが、ファイル形式を変えれば選べます。

すると、以下のダイアログが起動します。そこで、解像度と画質、形式を決めて「OK」します。するとディレクトリを聞かれるので、変換したいフォルダを指定します。

後は自動で全部のファイルを書き換えてくれます。200×200ピクセルに強制的にされるのではなく、長い方を優先的に200にして、縦横比を維持して変形します。指定したディレクトリの中に勝手にフォルダを作ってそこに変換された画像が入ってます。

ちょっと興味が湧きましたでしょうか?JavaScriptはご存知と思いますがWebデザインでも使えます。
お仕事の幅が広がりますよ!
JavaScriptの勉強は以下の「マンガで分かる JavaScriptプログラミング講座」がおススメです。
http://crocro.com/write/manga_javascript/wiki.cgi

今回は以上です。次回はMAYAで自動化することで効率を上げる方法を解説します。

深野 暁雄(ふかの あきお)

デザイナーでもアーティストでもありません。ただの「CGの先生」です。
20年以上関わった教育現場経験とSIGGRAPHに15年通った情報を織り交ぜた記事をお届けさせていただきます。


http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E9%87%8E-%E6%9A%81%E9%9B%84/e/B0054D2Q6Y/

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