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世界のクリエイターからアイデアを募り、伝統工芸品の新たな市場創出へ!「鯖江うるしアワード」初開催

20150710

福井県鯖江市は、業務用漆器国内シェア8割を誇る伝統工芸の街としても知られています。その鯖江市と、越前漆器協同組合は世界のクリエイターから漆の可能性についてアイデアを公募する「鯖江うるしアワード」を開催します。

本アワードは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科「伝統工芸みらいプロジェクト」の協力に加え、クリエイターコミュニティ「loftwork.com(ロフトワークドットコム)」、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」などの協賛を受けて開催されます。

寄せられたアイデアは3Dプリンターなどの最新技術も活用しながら職人が試作。商品化ではクラウドファンディングなども活用し、購入希望者に応じて少量から届けることのできる体制を準備するとのこと。本アワードを起点に世界中の「作って欲しい」「買いたい」と地方の「作りたい」を結びつけ、伝統工芸品の新たな市場創出を目指すそうです。

公募テーマは「うるしのある生活」。対象は食器、家具、文具、サービスなど姿・カタチは問わず幅広いジャンルの中からWebと郵送により8月23日(日)まで募集します。大賞受賞者には制作補助金として10万円を進呈。また、公募プロデューサーとして鯖江市の職人の方と商品化を目指したプロトタイプ制作に参加することができます。さらに、クラウドファンディングサイト「Makukake」上に設ける特設ページなどを通じて購入者を募り、実際に産地から希望者へ届ける予定です。

■鯖江うるしアワード 2015 (SABAE URUSHI AWARD 2015)

募集期間:~8月23日(日)※消印有効
テーマ:「うるしのある生活」

1500 年に渡り、「うるし」を使った製品を作り続けてきた鯖江の「越前漆器」。漆は暮らしの中で深く結びつき、こよなく愛し親しんできた遠い先達の思いが形となり今日に至っています。会社の食堂、お正月の重箱など、実は身の回りで一度は越前漆器を手にしているはずです。

社会が目まぐるしく移り変わる中、これからの生活に寄り添う「うるし」とはどのようなものでしょうか。食器、家具、文具、サービスなど姿・カタチは問いません。うるしの可能性を大いに探ってみてください。多くの人の生活を豊かに、そして美しくする、あなたの考える「うるし」の姿を募集します!

応募詳細および関連情報は…公式ウェブサイト
http://www.sabae-urushi.com

(2015年07月10日 CREATIVE VILLAGE編集部)

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