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富山デザインコンペティション2017

富山から世界に発信するデザインムーブメントとして1990年(平成2年)にスタートした、富山デザインウエーブ。その中で毎年、全国から優秀な作品を募集し、入賞作品の商品化を前提として動いているデザインコンペが「富山デザインコンペティション」です。1994年(平成6年)にスタート。今回で24回目を迎え、これまで延べ約7,500人のデザイナーが参加しています。企業、富山県総合デザインセンターが共同で入賞作品の商品化に取り組んでおり、今まで応募作品から生まれた商品は30点以上になります。
 優秀な作品には「とやまデザイン賞(副賞50万円)」「準とやまデザイン賞(副賞30万円)」「黒木靖夫特別賞(副賞10万円)」が贈られ、富山県内の企業の協力を経て、2018年に東京で開催されるデザイン見本市「Interior lifestyle」(予定)で発表されます。また、各方面からの評価を基に商品化への支援を得ることができます。
 そんな「富山デザインコンペティション2017」のテーマは「道具と生活」。日々進化する現代の生活のなかで改めて、道具のあり方を見つめ直したいとの思いがテーマには込められています。審査員にはプロダクトデザイナー・法政大学教授の安積伸氏、デザインジャーナリストの川上典李子氏、テキスタイルデザイナー・東京造形大学教授の鈴木マサル氏を迎え、富山のリソースを活用した「道具と生活」のプロジェクトを募集します。

商品化への支援

「賞を取ったら終わり」ではなく、受賞前後の支援も手厚いのが富山デザインコンペティション。優秀な作品の商品化に向けたコンペティション開催の他にも、以下のような取り組みをしています。

ワークショップ

デザイナーや学生が富山の素材にふれあい、その特徴を活かした作品づくりを行います。例えば県内のアルミや真鍮の鋳物企業や、多数のガラス作家が在籍する富山ガラス工房の協力のもと、ワークショップに参加するデザイナーや学生が、富山の魅力や富山のものづくりを体験しながら、富山での作品制作に取組みます。近年では、富山デザインコンペティションだけでなく、このワークショップで制作された作品が商品化されるケースも増えています。(2017年4月現在 18点を商品化)

展示会/デザインセミナー

1年間を通して動き続ける富山デザインウエーブの取組みは、毎年秋頃、富山での発表時期を迎えます。富山デザインコンペの公開審査会(2次審査)、首都圏で活躍中のデザイナーやプロデューサーを講師に招き、最新のデザイン情報を提供するデザインセミナー、デザインコンペやワークショップの作品展示と趣向をこらした企画展等を合わせた展示会。そしてセミナー講師や参加デザイナー、県内企業が一堂に会する意見交換会の実施など、「富山のデザイン」を体感できる内容となっています。

応募規定

応募対象

・量産可能な工業製品。
※なお、作品は国内外で未発表のものに限る。

応募資格

・個人、グループ、団体あるいは企業であって、年齢、職業、国籍は不問。
・1次審査通過の場合、2次審査(10/23)に必ず出席可能な方。

【応募締切】

2017年8月1日(火)午後5時必着

詳細URL: dw.toyamadesign.jp

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