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【プレゼント】書籍「ぼくが『3月のライオン』から学んだこと」を5名に!

本書は、羽海野チカさんが将棋の世界を舞台に描く『3月のライオン』についての<非公式ガイドブック>です。
『3月のライオン』は現在、NHK総合テレビにてアニメが放送中、2017年3月には大友啓史監督、神木隆之介さん主演で映画の公開も決定しており、ますます注目が集まっています。

著者は、テレビディレクターである橋居歩さん。もともと、羽海野さんの大ファンで、あるテレビ番組の企画を進めるために『3月のライオン』の事を調べていたといいます。テレビの企画としては実現に至らなかったものの、出版関係者との会話で、調べて蓄積したものをまとめたら面白いのでは、と言われたことが書籍化のきっかけなのだそう。テレビディレクターならではの取材力・洞察力で、書籍や雑誌のインタビューなどの資料から、羽海野作品へ影響を与えた少年少女漫画や映画までを丹念に拾い上げ、論を組み立てています。

s_1121例えば、《Chapter1 “論理的”につくられた物語/表現モンスター・羽海野チカの作品創出テクニックを解析しつつ、川や橋、食べ物や小道具に隠された意味を探る!》では、舞台が隅田川の近くである事の必然性や、作品にたびたび登場する橋の意味、随所に登場する食べ物の役割などを読み解きます。すると、羽海野さんが、術を術として見破られないように周到に仕掛けた、物語の魅力を高めるテクニックが浮かび上がってきます。

また、《Chapter3 羽海野チカ研究/羽海野の略伝と、「リボンの騎士」から「スラムダンク」まで、羽海野チカが影響を受けた少年少女漫画の系譜をたどる!》では、『BSマンガ夜話』で指摘されていた羽海野作品の70年代、80年代ぽさと、羽海野さんの育った過程で読んできた漫画を重ねるなど、まだ誰も書いていないような部分を、本書に蓄積していったとのこと。

『3月のライオン』ファンにとっては、キャラクターの魅力や、セリフのうまさの裏に秘められた、綿密に計算された羽海野マジックの秘密が分かり、まだ原作を手に取っていない読者にとっては入門書として楽しめます。

著者の主戦場はテレビであるものの、普段からエンターテインメントの世界と接しているからこそ分析できた、天才・羽海野チカさんの「計算しつくされた物語の構造」「魅力的すぎるキャラクターの造形」そして「読む者の人生を変える強烈なメッセージ」を紐解く一冊です。

書籍概要

ぼくが『3月のライオン』から学んだこと

発売中
株式会社サイゾー 刊

定価:本体1,200円+税

<本書の構成>
Chapter1 “論理的”につくられた物語
表現モンスター・羽海野チカの作品創出テクニックを解析しつつ、川や橋、食べ物や小道具に隠された意味を探る!
Chapter2 キャラクターの魅力/主人公・雫に闘志を燃やすライバルたちやすさまじい心象風景を抱え持つ老棋士など、登場人物たちの「造形」が持つ魅力に迫る 
Chapter3 羽海野チカ研究/羽海野の略伝と、「リボンの騎士」から「スラムダンク」まで、羽海野チカが影響を受けた少年少女漫画の系譜をたどる! 
Chapter4 『3月のライオン』がもたらす可能性/将棋会館のある千駄ヶ谷や隅田川の橋、そして月島・佃島。さらに将棋の町・天童は新たな聖地となるのか?
http://cyzo.co.jp/book/

著者プロフィール

橋居歩
1979年11月7日福岡県生まれ。本業はテレビのディレクター。
同人誌時代の羽海野作品なども多数所有している。
好きなテレビ番組はフジテレビ「ユアタイム」。

応募締切

2016年12月13日(火)

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